それから

 

夏目漱石の名作「それから」で主人公がニコライ堂の復活祭に参加する場面が登場します。今でもお茶の水にある正教会のこの会堂。面白いのはイースターの行事が真夜中から明け方にかけて厳かに行われる事。まるで暗闇から光へと向かう復活の希望を物語るようで象徴的です。私たちもどんな暗闇を歩いていてもそれは光に向かって旅をしているのです。