聖霊の風が

 

この明るさのなかへ ひとつの素朴な琴をおけば 秋の美しさに耐えかねて 琴はしずかに鳴りいだすだろう。クリスチャン詩人、八木重吉の心に去来したものは風によってひとりでに鳴り響く風琴であったかもしれません。私たちも聖霊の風を受ける時に心がひとりでに喜びで歌い出します。そう言えば、圧倒的な聖霊体験をしたある知人は、その時のことを自分がひとつの楽器になった気持ちと表現しました。確かに私たちは神の手で人生を奏でられる楽器なのかもしれません。