参加することに意義が

 

オリンピックが開催される度に引かれる「参加することに意義がある」と言う有名なクーベルタンの言葉。実はこの言葉は教会の聖職者の言葉が元になっているらしいのです。背景は1908年のロンドンオリンピック。当時は破竹の勢いだったイギリスと、力をつけてきたアメリカの、エゴむき出しで国力を競うような空気がスポーツにまで影を落としていたのでした。心を痛めたある司教がオリンピックは勝ち負けではなく参加に意義があると言われたのです。礼拝に参加する。それだけで大きな意義があるとも言えそうです。