きみもそこにいたのか

 

聖歌400番は作者不詳の黒人霊歌です。原題はwere you thereと言い、おそらく無名の黒人たちによって歌われたものでしょう。受難のキリストを歌ったもので、ゴスペルの名曲として有名です。ウィリアム・バートンが雑誌「ザ・ニューイングランド・マガジン」で紹介したのが印刷された最初のものでした。その後、聖公会の賛美集にも載ります。主が十字架にかかる瞬間、私たちもそこにいたという時間を超えた同時性が劇的に歌われる内容となっています。