つくられしものよ

 

聖歌86番。12世紀から13世紀に生きた中世の聖職者、アッシジのフランチェスコが作った詩「太陽の賛歌」を自由に敷衍して生まれたのがこの賛美です。この賛美は彼が死ぬ2年前、1225年ごろ、聖痕を受けて郷里に帰り、修道女のクララにあった時に病苦の中で作られたものとして知られています。17世紀には復活節に歌う賛美として広がります。すべての被造物がつくり主である神を賛美する内容になっています。ハレルヤの繰り返しが特徴的な賛美です。