雨に唄えば

服部弘一郎著「銀幕の中のキリスト教」によると1952年のアメリカ映画「雨に唄えば」の土砂降りの雨に唄う名シーンは使徒言行録2章の聖霊降臨の象徴とか。実際、登場人物の踊りはイエス様の誕生から十字架、復活、昇天までを表現しているそうです。その後に聖霊は注がれ、登場人物はあたかも預言者のごとく歌いだすのです。確かに雨といえば聖霊を連想することが多いです。

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